備忘録

っていうより完全なひとりごと

アイドルをプロデュースしたいって話

 

 

ここ数年、私がアイドル好きであることを知る友人には口が酸っぱくなるほど言ってきたことがある。

 

「アイドルグループをプロデュースしたい」

 

 

思い返せばもう人生の半分以上はアイドルが好きで、男女も国籍も事務所も問わず様々なアイドルの沼に浸かってきた。

 

ハロプロ

ジャニーズ

iDOL Street

K-POP

プデュ(日中韓

坂道・48系列

スタダ

 

所謂アイドル戦国時代と呼ばれた時期に関してはゆる〜く追っていたグループもあったけど、それはもう見境なく手を出していることは事実である。グループ名挙げたらとんでもない数になる。

 

更には、うたちゃんやらTikTokに出てくる可愛い子達の影響で、地下アイドルにも手を出そうとしているし、イコラブノイミーも気になるし、wackは単に食わず嫌いでアイナちゃんのFIRST TAKEはよく見る(?)推し遍歴についてもその内触れていきたい。

 

そんな多方面のアイドルグループに片足突っ込みまくった私だからこそ運営やコンセプトなどなど、グループであったり事務所ごとの良い所も悪い所も知っている。

 

そこからである。小学生から成長が止まってしまった私の単純明快な思考回路は、あれ??私がプロデュースしたら最高のアイドル作れんじゃね??と謎の自信が湧いたのである。というわけで、プロデュースしたいアイドルグループの概要を書き連ねよ〜という文献です。行ってみよ〜!

 

 

1.メンバー編成

まずはこれを決めなきゃ始まらない。そもそもソロではなくて何でグループなの?って言うと、

メンバー同士のわちゃわちゃとかバチバチとか、盲点だったメンバー*1の覚醒とかを見られるから。○○の現場行ったら盲点メンバーがクソリアコだったなんてよくある話な訳で永遠に新鮮な気持ちとエモい気持ちを感じられるので私はグループが好き!でも、真野ちゃんミキティあややの映像を見るのも好き(?)

 

・8〜12人程度

振付や導線が揃えば各メンバーに飛び抜けたスキルが無くても見栄えする。現場で席から近い場位置に盲点メンバーが来て、新たな世界を開くこともできる。あとはBEYOOOOONDSとかSeventeenみたいにユニットごとの活動をしても楽しいしちょうど良い人数。

 

・中学1年生〜高校3年生で加入と卒業(脱退)を繰り返す

さくら学院がやってる制度が制服に弱い大学生おばさんの心をくすぐったのが1番の理由。あと、ハロプロの子達によく見られるんだけど、アイドルとしての去り際が1番美しいのでは??と感じることが多いから。飯窪さん・ゆかにゃ・りなぷ〜は特にビジュと歌が好きだったな〜。

それと何よりも、加入と卒業という新たな刺激によってメンバーが覚醒したりグループの形が変わって行くのが本当に面白い。山Pと亮ちゃんが抜けてチャラ覚醒する手越、鞘師が抜けて魅せ方覚醒するまーちゃんは衝撃だったしグループが変化するきっかけにもなったと感じる。

 

・出身地は全国に点在

パクウジン・イムヨンミン・カンダニエルの釜山弁が最高だからです。彼ら3人に言えるのは標準語話そうとしてるのに訛っちゃう。それが最高。天才。活動拠点は都心であることが多いから多くのアイドルは標準語になっていくんだろうけど、私は敢えて方言をそのまま使って欲しい。特に関西の子達は県民性もあって関西弁使い続けるんだけど、そのおかげで一時期のNEWSとWanna Oneは標準語と方言が飛び交う愉快なグループで楽しかった。亮ちゃん内くんダニエルウジンありがとう(?)

あと、大学で地方からの友達と話すうちに方言移る現象が多く見られたので、メンバーの方言が移っちゃう系の標準語のアイドルというのも絶対に可愛いと推測。

 

・絶対的エースがいつつ、エースを及ぼす存在もいる

もうこれの例はAKB48あつゆうしかないでしょう。この関係性って、お互いを意識して切磋琢磨するから本人達の成長にも繋がるし、認めもしてるから信頼関係もある。そんな、友達とも家族とも違うビジネスパートナーだからこそ生まれる歪な関係がたまらない。

後は、モーニング娘。カラフル期において、ダンスとその表現力で異才を放ってたエースりほりほとそれを追いかけるあゆみん。ちょっとズレるけど歌割少なくてなにくそ!って思って、ボイトレに通った手越もエース(山下智久)を及ぼす存在だったのかな〜って思うし、だから4人のNEWSでのキャラ付けがあるのかなって思う。

 

 

2.コンセプト

・キラキラ爽やかDK or JKコンセプト

例を挙げるとすれば、Seventeen(初期)*2、VERIVERY(初期)*3けやき坂46(日向坂46)、SUPER☆GiRLS、NEWS(6人時代)*4の雰囲気。

 

 

 

オタク大体これ系に弱くない???

こういうコンセプトの何が良いってひたすらに元気をもらえること。共感してくれる悲しげバラードも良いんだけど、私は落ち込んだ時はこういう突き抜けに明るいアイドル見てると凄く元気をもらえた。アイドル好きでこのコンセプト嫌いなオタク居ないと思う。居たら平日休日24時間問わずいつでも教えて欲しい。

 

・バラエティよりも歌番組やライブ

これに関しては賛否分かれそうなんだけど、映像媒体の供給が多いアイドルよりも、ライブをたくさんやってくれるアイドルを追いたい

ジャニーズのデビュー組に多く見られる1年に1度のツアーも七夕感覚で良いんだけど、頻繁にライブをやってくれると若手の子は特に短期間の成長を感じられる。

あとは、やっぱりいっぱい会える方が嬉しいじゃん?って感じ。財布は泣いてるけどそんなものは嬉しい悩みで、それよりも当たらなくて行けないとかの方がモチベが持たない。

そして何よりも、歌とダンスをするアイドルだからこそ音楽やパフォーマンスを届けて欲しい!!

 

 

 

とりあえず私がアイドルをプロデュースするなら絶対にこれは譲れないかなって思うのですが、クラファンとかでお金集まらないかな〜〜〜〜人脈と金が欲しかった〜〜〜〜全て今世の妄想で終わることは目に見えてる。

*1:普段はさほど目に止まるわけでもなかったメンバー。以下盲点メンバー

*2:아낀다〜아주 NICE辺り

*3:Super Special〜딱 잘라서 말해辺り

*4:特にSummer Time〜さくらガール辺り