今更すぎる11ピック
先日7月19日にPRODUCEX101が終了したにも関わらず、私はぐだぐだとシーズン2を引きずる厄介な層のオタクである。
勿論プエクの練習生も応援していたし何だかんだ楽しく毎週見ていたが、放送が終わった今も尚脳裏をよぎるのはシーズン2を見ていた日々である。ヨジャドルにしか興味のなかった私がナムジャドルにハマるきっかけとなったのも大きな原因なのだろうが。
というわけで勝手に振り返っていたら思うことがあり過ぎたので今更ながら私の11ピックを最終順位の高い順に公開していくことと共に私が好きになったきっかけとなる動画を貼って行くことにする。
▼イ・デフィ(最終順位3位)
この言い方は語弊しか生まないのだが私の11ピックの中で一番成功した子である。
初めてナヤナセンターでお目にかかったときからアイドルらしい少年らしさのある子だとは思っていたものの、私の固定11ピックの仲間入りを果たしたのはナヤナでもHollywoodを披露した事務所評価でもなくポジション評価である。
練習中に特別分量をもらえていた訳でも、メインボーカルを務め高音をぶちかました訳でも無いのだが、初めのパートで紙吹雪を吹く姿を見て一瞬で私は彼に落ちたのだ。
そして追い討ちをかけたのが봄날チームを見ていたときのリアクションである。
変声期が重なり練習中も思い通りに歌えず本番で音を外してしまったイ・ウジンに対して誰よりも早くケンチャナ〜〜!とラスサビを盛り上げるこの姿にああもう……と沼落ち。それまでブレンニュの生意気マンネという私の頭の中のイメージは形を変えていった。
⇒Wanna Oneの活動終了後は、番組に共に出たイム・ヨンミン 、キム・ドンヒョン、パク・ウジンそして、StraykidsオーディションにYG練習生として出演していたジョン・ウンと、AB6IXとして活動中。
▼アン・ヒョンソプ (最終順位16位)
メレンゲのヤバい奴とこの踊ってる子が一緒だと理解するのにはそれなりの時間を要した。今じゃ納得だけど。
私と同じ境遇で彼を好きになった人は少なくないと思う。というか推し補正抜きにしてもヒョンソプのこと嫌いな人居ないと思う。
事務所評価の休憩中にPICK MEを踊る彼の姿はきっと誰しも覚えているはずだ。
この動画の前に、彼を含むウィエファの練習生は事務所評価を受けているのだが彼は事務所内でスンヒョク(今の彼の動向について言及すると泣きそうなので割愛)と共に一番低いD評価を受けた。
その後のこれである。この強心臓。鋼のメンタル。
決してダンスが上手い訳じゃないが表情を変えながら全力で踊る姿に私の心の中のデビューしようお化けが顔を出していた。
⇒ 共にコンセプト評価まで残ったイ・ウィウンとヒョンソプ×ウィウンとしてプレデビューし、一度カムバックをしているものの正式なデビューには至っていない。
▼ユ・ソノ(最終順位17位)
言わずと知れたヒヨコ練習生。
このビジュアルに反して全然踊れないギャップがたまらなく母性をくすぐるのである。
このクァンリンとのニコイチ感がたまらなく良いし自分からヒヨコ練習生ですって言ってしまうところなんか、練習生期間は短くとも何だか期待できそうな子だなあと。
そしてこのビジュアルでダンスが出来ないけどスタイルが良い身長が高い何度も反転するこの魅力にやられてしまったのである。
⇒ 2018年4月にソロアルバムを出す。Wanna Oneとしての活動を終えたライ・グァンリンと共にグループデビューの予定だったのだがどうやら上手くはいっていなさそうである。
▼チェ・ミンギ(最終順位20位)
完全なるビジュアルピックなのでどこで落ちたかと言われれば顔が映った瞬間瞬間としか言えないし、彼のことは別の界隈の推しを経由して存じあげていたためプデュの動画ではありません(本末転倒)
冒頭からずーーーっと拙い日本語が本当に可愛い。
どの角度から見ても顔が良い。美しい。顔好き。
そう、顔ペンです。
プデュ放送中は涙すらも愛おしかったし、番組出演前のNU'ESTでの活動から受けた印象ではミニョンにセクハラされてるイメージが強かったから(?)あんなにもお調子者だった事に驚きました。そこも好きです。
⇒ ミニョンを除いた4人体制のNU'EST Wとして活動、ミニョンが戻ってきた今は5人体制のNU'ESTとして活動している。
▼キム・テドン(最終順位30位)
覚 え て い る だ ろ う か ?
全貌が残っている動画が見当たらなかったのだが、彼はF評価からA評価へのステップアップを達成した男である。
まあ正直事務所評価がFだったのはパートの少なさによるものだったと思っているから当たり前だろと言われたら当たり前ではあるのだが。
それでも彼の努力とポテンシャルの高さというものは否定できないだろうし私は静かに喜ぶ彼の姿によく分からないトキメキを覚えた。
⇒ プデュ終了後ファンによってJBJが結成されるも参加できず。MAJOR9(S2時はTHE VIBE)との関係は修復したが、2Y ENTERTAINMETに移籍。同事務所所属でS2に出演したイ・ギウォンとキム・イェヒョンとのデビューが囁かれている。
▼ ウ・ジニョン(最終順位40位)
この子は本当に突如現れたというか、本当は推すはずじゃなかったというか。
良くも悪くも後世に名を残したステージである。
なんせポジション評価1位を取った男が一切映っていないのだから。
何を隠そう映っていないその男も私の固定ピックであるため、そちらで表記するのだがもしその彼が映っていたら私はウジニョンを推していなかったかもしれない。(炎上スレスレの発言)
別にラップに詳しいわけでも何でもないが私は基本的にリズム感に関して普通の人よりもシビアに見るところがある。彼のラップのリズムの良さとトーンには思わず口を半開きにして眺めてしまった。
そして言わずもがなウジニョンミチョッチ〜の不敵な笑みにノックアウトされた。
⇒ YG主催のオーディション番組MIX NINEに出演し1位を獲得するも結局デビューは白紙に。その後ミクナに一緒に参加したキム・ヒョンスと共にユニットデビュー。そして7月29日。先述のキム・ヒョンス、S2に出演したパク・ウダム、チョ・ヨングン、少年24に出演したジョン・ユジュンと共にD1CEとしてデビューすることが決定。
▼ イ・グァンヒョン(最終順位44位)
アイコンタクトチャレンジが公開された辺りからンンンこの子可愛いってなってて、事務所評価もセウンとのマイナスイオン〜〜って印象でじわじわ好きになる予兆はあったんだけど、あ……この子すっき…ってなったのはグループ評価。
まず私S2のグループ評価で一番好きなのは伝説のソリソリ2班じゃなくて、キューティボーイズだらけのキラキラ練習生によるヌナノムイエッポでして。(そうですか)
もう無条件にここのグループの子達はみんな可愛くて好きなんだけど、グァンヒョンの声の伸びがなんか良い。すごい良い。これを表す語彙力が私にはなかった。
⇒S2に出演したイム・ヨンミン、キム・ドンヒョン、チョン・セウンと共にヨンドンポパンとして期間限定でユニット活動をする。プエクのスシプズとデビューとの噂が有り、今年に入ってからのインスタの投稿を見るに勝手に期待している私が。
▼ ユン・ヒソク(最終順位46位)
私がS2で一番好きな顔を持つ男。完全なる顔ピック。あでも歌声も好き。
この登場でエーーーー顔が好きーーー!!オルグリピギヤーー!ってなる。
個人的に登場時のビジュが一番好きだからやっぱプデュ1話の収録日って一世一代の日だよな。(文脈is可笑しい)
練習生達がカッコいいなあってなってるのもまじそれな。
あとこの衣装でびくす先輩のサスル歌っちゃうのも本当にダメです。
ベリベリの方向性とは確かに違う感じだけどジェリピ辞めたのはやっぱ寂しいなあの人格も少なからずあったりする。
⇒ Jellyfishを退社し一度普通の学生に戻るが、コミベビ1班を共にしたソン・ヒョヌやチャン・ムンボクと共にONOエンタと契約を結びもう一度練習生に。そして7月9日。MIX NINEに出演したイ・フィチャンを含めた4人組グループLIMITLESSとしてデビューを果たす。
▼キム・ソンリ(最終順位47位)
今思えばS2って本当にメインボーカルの宝庫だったなあと。
何でBクラスなん……?って不思議になって個人評価見るためにすぐさまYouTubeを開いた記憶がある。
この突き抜けるような歌声と絶対Aに行ってやるという意思を強く感じるダンスに
ああ〜彼はAじゃなきゃって気持ちしかなかった。
こう見ると後のヒソクがぬるぬるに見えるくらい全力だな。
⇒プデュ終了後ファンによって結成されたRAINZのメンバーとして約1年間活動。解散後はソロデビューをし日本での活動も盛んに行なっている。
▼キム・テミン(降板)
プデュ出演者史上一番面白いと言っても過言ではないと思う。
いやもうこんなもん深く説明する必要も無い。面白すぎる。
なんかもう元気をくれてありがとう。
⇒ 腸閉塞により番組降板を余儀なくされる。手術に成功しその後は俳優として映画やドラマに出演したりと俳優としての活動をしている。
▼ハ・ミノ(降板)
悪い意味でプデュでは忘れがたい存在になってしまった上に悪編されがちだったけど、本当にアイドルとしての彼が好きだしやっぱり事務所にいて欲しかった。
かっこいい人がこのパートをやった方が良いと言って中盤のジャンプするパートにユソノを推し、不安がるユソノに大丈夫だから!ちゃんと乗って!(超意訳)って良いものを作り上げようとするところからまず意識のある子だなと。
そして練習中に脊髄を骨折し、鎮痛剤を打ってパフォーマンスしていたって言うこのエピソードだけで漢気とプロ意識を感じて好きにならざるを得なかった。
Bクラスのレッスンの時もソリソリのレッスンの時も歯向かう姿ばかり映されてたけど個人的にはやるせなかったし、降板の原因になったあの事件もネタにされてるけど家だから危険だよって言ってくれる彼の真摯な態度すら私はリアコ……好き…となってしまった頭の弱い女です。
⇒ 降板後、事務所を辞めて楽しく友達とわちゃわちゃしてている姿がインスタから分かる。先日ライブハウスでライブを行っていたので彼のラップを聞ける機会はありそう。
とまあこんな感じで、波乱万丈な私の11ピック達だが皆に幸あれ。
ウィエファは仕事をウンソプに与えるか燃えろ。